新型コロナウィルスより脅威的なもの

世界中ではコロナウィルスの話題で
持ちきりになっていますね。

 

某ECサイトではマスクが
138万円で売れたとか…

 

勿論、1枚ではなく
400枚セットのようなので、
1枚あたり約3500円の計算になります。

 

通常1枚100円程度だと思うので、
実に35倍の値がついたわけです。

 

この購入者は
自分で使用する為に大量に購入したのか…
はたまた更に高値で売るのでしょうか…

 

連日、日本のメディアが、
『マスク不足!!』
と報道しているせいで、

 

このような異常な価格高騰が起きたり、
買い占める人が出てきます。

 

それによって、
確かに都内のコンビニや
ドラッグストアでは売り切れが続いていますが、

 

地方にいる私の知人の話では、
普通にコンビニでも薬局でもマスクは
売っていると聞きました。

 

こうして過剰なメディア報道に、
またまた過剰に反応して
行動してしてしまう人が
少なからずいる一方で、

 

全く真実が報道されないことがあります。

 

実は、ここアメリカでは、
インフルエンザが猛威を振るっており、
2019年~20年の患者数は1900万人、
死者数は既に1万人を超えています。

 

数字だけで見たら、
コロナウィルスより遙かに脅威的ですし、
改めて恐ろしいウィルスだと
思い知らされます。

 

しかし、
日本ではほぼ報道されていないですよね。

 

さて、この話題を出したのは、
コロナウィルスより
インフルエンザの方が危険だ、

 

と言いたいのではありません。

 

メディアの情報操作がいかに
意図的な背景があって、
恐ろしいかとうことです。

 

普通なら、
中国渡航を制限するよりも、
アメリカの渡航を見合わせ、

 

また、アメリカからの入国規制を
とるべきではないでしょうか。

 

こういったところに、
何か意図的なものを感じると思うのは
私だけではないはずです。

 

今年の11月には大統領選挙も
控えていますよね。

 

今、アメリカがマイナスに報道されると
困る人がいるんでしょうか…

 

重要な事、隠したい事、
報道されたくない事は
これまでも公にならないことが
多々ありました。

 

メディアから流れる情報が
全て正しいとは限らないのです。

 

中には、

 

「私はテレビや新聞ではなく、
SNSで最新の情報を得ています」

 

こう言われる方もいるかもしれません。

 

ですが、SNSのニュースは、
過去あるいは現在自分が
興味のあることしか
流れてこなくないでしょうか。

 

これはネットの検索エンジンが
その人が興味あることに
関連する情報を自動的にアップする
機能になっているからです。

 

本当に未知な情報は、
自らキーワードを検索して

 

「情報を取りにいかないと」
情報を得ることは出来ません。

 

ですから、
メディアが報道していることに
一喜一憂するのではなく、

 

本当にそれは正しい情報なのか、
自分で判断することが必要です。

 

同じニュースをどう報道するか?

 

日本のメディアと、海外のメディアでは、
報道の仕方や見方、視点が異なります。

 

これを機に、
ニューヨークタイムズや、
ウォールストリートジャーナル
アルジャジーラなど、

 

世界のニュース番組を
SNSで登録してみて下さい。

 

また違った視点や価値観を
持つことが出来、
視野を広げられるのではないでしょうか。