こんにちは
高橋ゆづきです。
10月27日から始動した
「農業ビジネスオーナー“共創”プロジェクト」ですが
残り2回となりました。
ご案内をした直後から
嬉しいことにお申込みが殺到し
全ての会場が「満席」となりました。
なぜ、今回のプロジェクトが
予想を上回る勢いで反響が大きいのか、、、
それは、
なんといっても石崎さんという人間性や
確かな結果を残してきた実績に
共感を得ていただいているからだと思います。
それにプラスして
今の日本の農業業界に
危機感を感じている、
或いは大きな可能性を抱いている、
といった方が多く
今、世の中で非常に注目されている
領域だということが伺えます。
農業における問題は
今や本当に危機的状況に迫っています。
農業の就業人口は、
2000年の389万1000人から
2018年には175万3000人と半減。
その背景には
収入が安定しない、少ない、
というのも農業離れの1つです。
2015年のデータですが、
家族経営の農家の1時間あたりの所得は
時給たったの722円だそうです。
現在、東京都の最低賃金は
1013円なので、
天候にも左右され
重労働な農業をするよりは
アルバイトをした方がいいと
外から見たら思えてしまうのが
当然ですよね。
その結果、荒れ果てた農地が
全国に溢れかえり、
益々手を付けるのに歯止めが
かかっているのが現状です。
ですが、
農業分野やマーケットは日本から無くなることは
ないと思っていますし、
食べ物は
人間誰しもが必要な物であり
絶対無くならないインフラでありながら
国も農業改革に取り組みつつも
大きな改善には至っていない
唯一の業界なんですね。
ここに大きな可能性を見いだし
自分達で開拓していこうと
今回、石崎さんは動かれたのです。
そして、美味しい作物を作って
自分達だけが潤えばいい、
ということではなく
農業業界が変わっていくことで
そこで働く人達の生活が変わり
さらに農業に興味を持つ人達が増え
日本の自給率も上げることができる!
まさに、持続可能な社会貢献に
なり得るビジネスとなります。
そして、それを実現していくには
多くの仲間が必要です!
業界に旋風を巻き起こすには
同じ想いに共感して下さった方と
共に築き、創り上げていきたいと
思っています。
ではまた!
高橋ゆづき