常識が覆る“超絶農法”でビジネス展開!

こんにちは、
高橋ゆづきです。

 

先日、
現在事業化に取り組んでいる
超絶農法を実践する農場の視察と
研修会に参加してきました。

 

海外での事業や投資も分散投資として
もちろん重要なことであり、
今後も力を入れて行きますが、

 

海外に行ける見通しがつかないのであれば、
日本人と日本経済のためになる
事業を増やそうと思ったところに、
舞い込んできたのが『農業』でした。

 

ベランダで野菜を作るのは好きですが、


直、、、農業ときけば、
”汚い・キツイ・稼げない”の
3Kのイメージで…。

 

しかし、
詳しく話をきけば聞くほど
そのイメージは破壊され、

 

今回、実際の農地を見学できたことで、
非常にイメージが湧きました。

 

今流通されている多くの野菜は
消毒まみれだとか、
栄養素がほとんど無いとか、、、

 

国内の自給率がたったの37%しかないだとか、
農地が有り余っているだとか、
後継者がいないだとか、

 

いろんな視点からの話を聞き、
まさに地に足がついたビジネスが
展開出来ると感じたんです。

 

なので、、、
その辺にある農業をやるつもりは
一切ありません。

 

皆が健康で幸せであり、
時間も収益もしっかり確保出来る
超絶農業です。

 

これをグループ化していく予定ですので、
いずれ同じ志の人を募集しようとも思っています。

 

で、農場視察の話をすると、、、
農場に着いてすぐ、
去年の11月に収穫された、
サツマイモを振舞って頂いたのですが、

 

これがなんと甘くて美味しいんです!!

 

去年のサツマイモが
食べられるということにまず衝撃を受けました。

 

普通の農法で栽培したサツマイモなら、
ほぼ100%腐ってしまう期間でも
品質を保っているんです。

 

この農法の特徴は、農薬を一切使わず、
土壌の力を最大化すること。

 

サツマイモ畑に足を運んだときも
それはそれは衝撃で…、

 

雑草に覆われており、
どれがサツマイモの葉か
目を凝らして見ないと分からないくらいで、

 

ここでサツマイモが育てられているとは
到底想像もつきません。

 

なぜ雑草をそのまま除去せずに
生やしているかというと、
この土壌が吸い込んでいる

 

化学肥料によるチッ素を雑草に吸わせて、
さらにいい土にするのが目的だそうです。

 

見学させて頂いた農家の方は、
まだこの農法に切り替えて2年弱程度のため、
これまで畑に化学肥料を撒いており、
毒素を雑草に吸わせる必要性があるのだとか。

 

しかし、雑草の根の深さと、
サツマイモの根の深さが異なることと、
すでに土壌内部は超絶農法に
改良されているため、
生育と収穫には全く影響が出ないんだそうです。

 

サツマイモと落花生の畑を
見学させて頂きましたが、

 

一般農法と、超絶農法では
見た目から違う。

 

落花生の葉を見ても、
農薬を使っている葉は黒に近い緑色だが、
農薬を使っていない葉は若葉のような緑色。

 

葉を食べてみてごらんと言われ、
「え?葉っぱを?」と、
恐る恐る食べてみたが、、、

 

どの葉っぱもやわらかくて苦味などなく、
こちらもとても甘いんです。

 

ちなみに一般農法で育てた隣の作物の葉も
食べてみましたが、苦いし渋かった…。

 

見学させて頂いた農家の方は、
この超絶農法に切り替え、
除草剤や殺虫剤などの農薬や
化学肥料を一切使わなくなりましたが、

 

糖度が増し、サイズもほぼ同じ、
収量も増えたなど、
すでに大きな成果が出ているそうです。

 

農薬を撒くのが、
これがまたかなり大変だそうで、
この作業もなくなったので、

 

労働時間が大幅に改善され、
時間も気持ちにも余裕が生まれたそうです。

 

しかし、
農家の方もこの農法に切り替えるまで、
固定概念と長年の経験が邪魔をして
また一般的な農法に戻りかけたことが
何度もあったと仰っていました。

 

なぜなら
「嘘だろ?」と疑いたくなるぐらい
シンプルだからです。

 

でも、見学をして、
実際にその農法で成果を出している農家の方の
話を聞いて思いました。

 

「いらないものを排除しているだけ」だと。

 

やらなくていいことをし、
土や野菜を余計に悪くさせているんだと。

 

どこでも誰もが出来るこの超絶農法で
農業をする仲間を増やして、
大農業グループを作って行きたいと思っています。

 

高橋ゆづき