中華街がなぜ、繁栄するのか?

こんにちは、
高橋ゆづきです。

 

もし、あなたが「うどん屋」を開店して
目の前に同じような店が出来たらどう思うでしょうか?

 

ちょっと考えてみてください。

 

おそらく、邪魔な店だとか
あんな店は潰れてしまえばいいと
考える人も少なくないと思います。

 

これが、大多数の日本人の考え方です。

 

しかし、横浜や神戸の中華街を見てください。

 

なぜ、あれだけ多くの”同じような店”が
何百件も並んでいるのに長続きするのでしょうか?

 

なぜ、あれだけ”同じような店”が
並んでいるのにお店が潰れないのでしょうか?

 

ここに、考え方の大きな違いがあります。

 

中国の大富豪と呼ばれる”華僑”の人たちは
決して足の引っ張り合いをしないのです。

 

ライバルがいれば、積極的に手を取り合い、
情報を交換してお互いに一丸となって繁栄する道を選ぶのです。

 

つまり、一馬力ではなく多馬力で進むから
日本人が想像出来ないような富を手にすることが出来るのです。

 

「日本人は、足の引っ張り合いをするけど
海外の富裕層は共存共栄の道を選ぶ」

 

ほんの小さな考え方や価値観の差かもしれません。

 

しかし、世界基準で見るとここに大きな
”格差”が生まれていることは事実です。

 

この違いに目を背けず、
あなたも海外に視野を広げてみませんか?

 

きっとこれまで気付かなかった、
様々なことが発見出来ると思います。

 

高橋ゆづき