「あつまれ どうぶつの森」が
記録的ヒットを出していますね!
発売から6週間で
1341万本を突破したようです。
私はあまりゲームに詳しくないですが
自粛期間中ということもあり
購入者の増加に繋がったのではないでしょうか。
さて、そんな中、
自粛期間中に私が何をしていたかと言うと
給付金や助成金などの申請や
これまであまり時間を取っていなかった
国内の投資に向けて
色んな情報を集めていました。
絶好のタイミングが来た時
すぐ動けるように
様々な準備をしています。
コロナの出現により
2020年は本当に動きの激しい年になりますが
もちろん、過去にも同様に
大きな変革は起こっています。
世界経済は約50周期で
循環すると考えられており
産業革命から現在まで技術革新の波は
4~5つあったといわれています。
第1波が「蒸気機関、紡績」
第2波が「鉄鋼、鉄道」
第3波が「化学、電気、自動車」
第4波が「エレクトロニクス、原子力、航空宇宙」
そして、第5波が
「デジタル、ネットワーク、バイオテクノロジー」
この第4波と第5波の見方は
専門家によって違いますが
いずれにしても今は
人工知能(AI)やロボットが台頭し
早くも次の波が来ていると言われています。
このような大変革が起きる時
人々はどのような行動を起こすのでしょうか。
1810年代。
イギリスで「ラッダイド運動」
というのが起きました。
これは手動の織機を使って働いていた労働者が
技術革新によって機械化が進んだことで
職を失った人々が
機械や工場建築物を壊した運動です。
今やこの時と同じように
人間が行っていた仕事が
AIに変わる時代になってきています。
と同時に仕事が奪われてしまうと
それらを阻止しようとする動きがあります。
本来であれば、機械化もAI化も
面倒な仕事を人間の変わりにやってくれる
優れた技術です。それもミスなく確実に。
そしてコロナ感染が起きたことで
AI化は益々加速化していきます。
私たちはこの大変革をピンチと
解釈するのではなく
生きている間に2度あるかないかの
チャンスとして、どう活かせばいいのか。
私たちがこれから行う上で
重要なことの一つに
いかに先回りをして
この波に自分のビジネスや
資産運用を乗っけていけるかということです。
息抜きのゲームもいいですが
大きな動きがある時に
経済の流れを学ぶのも楽しいですよ!