こんにちは
田中宏昌です。
あなたは
ESBIという言葉を聞いたことがありますか?
『金持ち父さん貧乏父さん』
を読んだことがあれば、
すぐにわかる言葉であると思います。
具体的には、
E=employee(従業員)
S=self employee(自営業者)
B=business owner(ビジネスオーナー)
I=investor(投資家)
のことですが、
EとSに関しては労働集約型であり、
自分の体を動かさないことには、
収入を得る事が出来ません。
世にいる富裕層と呼ばれる方々は、
必ずBかIに属する訳なのですが、
そんな彼らの共通点は、
“必ず不動産を所有している”
という事です。
その証拠に、私が金融機関で働いていた際の
上客と言われる大口の顧客は
誰しも何らかの形で不動産を持っており、
自身が働かなくても得られる収入を持っておりました。
何より現物資産というのは、
一番の強みでありますし、
間違わなければ、
これほど安定した収益はありません。
一昨年大ブレイクした
仮想通貨を例に取ってもわかりますが、
わずかの間に数十分の一になる。
というリスクがある訳です。
私も昨年知人の繋がりで、
ある仮想通貨の案件に手を出した訳ですが、
30万円が何と1,000円になりました。笑
何しろ、現物が無い投資というのは、
見えない価値が上がり下がりするだけで、
何も残らないので、実感がありません。
それに対して、
不動産というのは、
価値が下がっても最大1割程度ですし、
そもそも家賃収入は変わらないので、
“痛くもかゆくもない”そうです。
しかし、
それにはしっかりと基準に合った
不動産を見極める必要があります。
かぼちゃの馬車の問題がありましたが、
あの物件は、まともな金融機関であれば、
融資を出すはずがない物件です。
そもそもスルガ銀行自体、
銀行側の人間からすると、
無理やり融資を奪い取るというイメージで、
良い印象は持っていませんでした。
知らないというのは本当に危険で、
金融機関が推薦する物件でさえ、
詐欺の様な目に合ってしまうのです。
そもそも、
投資であるにも関わらず、
融資が出るというのは、
現物だからこその話です。
例えば、
・仮想通貨を購入するので借入をしたい
・株を購入するので借入をしたい
・FXがしたいから借入をしたい
そんなことが可能でしょうか?
どれも不可能な話です。
融資が出るという事は、
裏を返せばそれだけ信用されている事業であり、
他人資本で資産を構築出来るということです。
ただ、前述しました通り、
間違った方法で購入してしまえば、
ただの負債になりかねません。
そんな事に陥らない為の方法を
ブログを通してお伝えしていきますので、
楽しみにしていて下さい。