こんにちは、
田中宏昌です。
会社を経営していく上で、
毎年訪れるのが”決算”です。
経営をされていれば、
毎年決算書があがってくると思うのですが、
これを読めない社長が非常に多いんです。
私が信用金庫に勤めていた時もそうですが、
「社長、この数字ってどうなってますか?」
と聞くと、
「経理じゃないとわからない」
「税理士に確認する」
といって即答が出来ない人が多かったんです。
決算書が読めないということは、
自分の経営している会社の数字がわからない。
という事です。
何より、経営をしていく上で
自社の数字がわかっていないというのは
致命的です。
なぜなら決算書こそが
会社の命と言える訳ですから。
しかしこれが読めさえすれば、
・会社の状況が瞬時にわかる
・従業員に会社の方向性を的確に指導できる
・今自社がいくら資金調達可能かわかる
・勝つための株式投資ができるようになる
といったメリットだらけです。
会社の状況が良い時は、
なんとなく上手く行っている。
で通用しますが、
それが理由で多くの会社が倒産しています。
だからといって、
決算書を読むのって結構面倒くさいです。
でもそれがほんのわずかな事で、
すぐに判断できる方法があったらどうでしょうか?
これさえ身につければ、
あなたの会社を守ることが出来る
最強のツールとなるでしょう。
ということで、
決算書の解読については、
近々なんらかの方法でお届けしようと思いますので、
楽しみにしていてください。
田中 宏昌